読書:悪意/東野圭吾
読書この間ゲットしたので、東野圭吾の小説初めて読んでみたけど、この人頭良すぎるでしょ…ってなった。くやしい。
— にゃん(あっそ) (@nya______n) 2015, 9月 19
悪意/東野圭吾。
私が読書を始めたのは10ヶ月前くらいで、それまで作家さんの名前なんぞ全然知らなかったんですが、そんな私でも名前くらいは聞いたことのある作家さんです。ドラマ化されてますよね結構。
有名すぎるので逆に今まで読まなかったんですが、今回機会があった(本の交換会?で手に入れた)ので読んでみました。
分類は詳しくないですが推理小説?と言っていいんですかね。ある殺人事件の解決に向かっていく上で、人の「悪意」を描いている作品だと思います。悪意は何も無い所から発生するし、黒い。原因が無いから解決方法がない。人間、弱ければ弱いほど悪意を働かせてしまう、と思うので強くなって行きたいところですね。。。
話の構成が緻密で、「ああ~そうなるのか~」って感じでまんまとやられてしまった。東野さんは理系出身なんですね。理系出身の小説家も面白いなあ。
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